砂漠を抱えた巨大な大陸と特殊な固有種が棲息する冒険の国

オーストラリア

広大な自然とコアラなどの固有種に触れ自分探しの旅に出てみよう

オーストラリアと言えば海と自然だ。そしてカンガルー、コアラの国でもある。日本の真下にある南半球の巨大な大陸とタスマニア島を初め大小の島々からなる国だ。

イギリス連邦加盟国で英連邦王国の一国となっている(1901年イギリスより独立)。人口約2,400万人、GDP約1兆5000億ドル、首都はキャンベラだ(人口約36万人)。最大の都市はシドニーで人口約500万人を有する。

シドニーは首都ではないが経済と文化に於いてはオーストラリアの中心で2000年には「シドニーオリンピック」が開催されている。オーストラリアの通貨はオーストラリア・ドル(1オーストラリア・ドル=81円)だ。

何と言ってもオーストラリアは自然が素晴らしい。大陸の約4割を砂漠が占めるが海岸線とくにシドニー付近は温暖で雨の多いところになる。カンガルー、コアラなどの有袋類、カモノハシ、ハリモグラの単孔類などここでしか見られない動物が多くいる。

また、クジラやジュゴン、ウミガメなどが見られるグレート・バリア・リーフ。ここでのサンゴ礁には多くの珍しい魚も生息しスキューバダイビングのメッカになっている。

オーストラリアの内陸部では巨大な一枚岩エアーズロック(ウルル)がある。この地域はアボリジニたちの神聖な場所になる。この赤い一枚岩は周囲が約10Km、高さが340mもある。

まず、シドニーに行ってみよう。巨大な橋ハーバーブリッジ、有名な建物オペラハウス、マンリービーチ、少し足を延ばしてブルー・マウンテンズ国立公園の自然に触れるのもいい。コアラを抱っこしたければクイーンズランド州の動物園がお薦めだ。

動物が大好きな人にはタスマニア島がお薦めだ。ここにはワラビー、ハリモグラ、フェアリーペンギン、ウォンバット、タスマニアデビルが見られる。そしてオットセイ、イルカ、クジラを眺めてもいい。

宮崎駿監督のアニメ映画「天空の城ラピュタ」に出て来る城によく似ているパロネラパーク(ケアンズ)、オーストラリア先住民アボリジニの文化に触れられるジャプカイ・アボリジナル文化パーク(ケアンズ)、恐竜の骨格が展示されているメルボルン博物館、セント・パトリック大聖堂(メルボルン)なども面白い。

最後に、近年色々な環境問題が生じている。一つは野生のコアラが減り続けている。かつて1千万頭以上いたと言われるコアラが5~10万頭に環境破壊のために激減している・・・森林破壊によって住み家を追われ、車や、犬に襲われる被害があとを絶たない。

グレートバリアリーフへの土砂の廃棄や海底油田の掘削など海の汚染が危惧される。また、海水温の上昇によってサンゴの白化が進行しサンゴ礁がダメージを受けている。

外来生物・植物による環境破壊・・・移入ウサギの大繁殖。砂漠の乗り物としてアラビアやインドなどから輸入したラクダが野生化し今では100万頭を遥かに超える数になっている。これらは全て人間による自然破壊だ、こんな負の側面も理解して置こう。

大いなる大自然に触れ、リフレッシュや自分探しの旅に出かけよう。また、オーストラリアは英語圏だ語学留学の場所としても近年人気がある。さあ、出かけましょう。

 

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