アルプスと自然に囲まれた安らぎの国

スイス

アルプスの少女を思い起こさせる湖と山に囲まれた心温かい平和な国

スイスは皆さんご存知のように永世中立国だ。周りをドイツ、フランス、イタリア、オーストラリア、リヒテンシュタインに囲まれている。そのため平和ではあるが重武装国家として知られている。

スイスの人口は約790万人、GDPは約6,500億ドル、広さは東京都23区の2倍ほどだ。首都はベルンであるが最大都市はチューリッヒで約48万人の人口を抱える。スイスの通貨はスイス・フラン(1スイス・フラン=115円)だ。

スイスの公用語はドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語と地区によって異なるのが面白い。通貨はユーロも使えるがスイス・フランだ。比較的物価が高いように感じる。

バツグンの景色の良さと空気がおいしい。そして治安がいいのがこの国の特徴だ。観光スポットは当然のことながら大自然、特にアルプスと湖だ。

アルプスはユングフラウヨッホがお薦めだ。高山鉄道に揺られ標高3,454mのユングフラウヨッホ駅に到着し「Top of Europe」と呼ばれる複合施設で食事、買い物をしながら絶景が堪能できる。

そしてここからエレベーターに乗って標高3,571mガラス張りの展望台に登ることが出来る。富士山が3,776mの高さであることを考えるとその近くまで軽装で登れてしまうことになる。

アルプスは他にもマッターホルンやツェルマットなどがありこれら山々を眺めたり麓のハイキングコースを歩いてみるのもいい。大きな鈴をぶら下げた牛に出会ったり綺麗なお花畑があったりと「アルプスの少女ハイジ」が思い出される。

もちろんベルンやチューリッヒ市街地を散歩するのも楽しい。スイス料理はチーズとジャガイモが定番だ。チーズフォンデを食べながらワインやビールを飲めば旅の疲れも癒される。

都会での疲れが溜まったら、迷わずスイスに旅立とう・・・。

 

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