シンガポール料理の数々
「シンガポール風チキンライス」
シンガポールと言えば中華料理(中国南部)が主体だがマレー、インド、イスラム系の影響も受けている。インドは牛肉を使わない、イスラムは豚・アルコールを使わない、そうすると鶏肉や魚が多くなる。
「シンガポール風チキンライス」
シンガポールの食事の旅・ユーチューブを参考にしてね。
アイキャッチ画像はイーシェンと呼ばれる正月を祝うお刺身サラダだ。残念ながら僕は食べてない、見た目もきれいで美味しそうだね。それに定番はシンガポール風チキンライスだ。これは淡白で美味しかった。鶏肉を特製のたれに付けて食べる。これだったらインド、イスラム系の人たちも安心して食べられる。
シンガポール航空で出た食事はやはり鳥肉料理だ。日本人に向けにおそばがついてたのはうれしかった。狭い機内だが食事時は楽しい。コーヒーやジュース、冷たい水もついてて満足だ。昔から比べると機内食が良くなっている。どこも競争が激しいからね。
ホテルの朝食はやはりサンドイッチだ。煮豆やソーセージが付いている。煮豆がついているのはこの国の特徴なのか?朝は忙しい、これをコーヒーやジュースで流し込んでハードなツアーへ出発だ。
お昼は中華料理店でのランチだ。麻婆豆腐丼にミニタンタンメンが付いている。これが絶品だ。実に日本人の味覚にピッタリ。適度な辛さでお代わりしたいくらいだった。この味は日本仕込かもしれない。
ツアーの途中に甘味店に入る。やはり外は蒸し暑い、冷たいものが食べたくなる。色々なシャーベットがあるが僕はマンゴーを注文した。日本のかき氷のような感じだが味は実に濃い。美味しかった。量が多いと思ったが食べてみるとそうでもない。
「フライド・ホッケン・ミー/海鮮焼きそば」
次の日には、シンガポールでは食べるべき麺類の一つ「フライド・ホッケン・ミー/海鮮焼きそば」がでた。これには焼き鳥とスイカが付いている。これはここ流なのか、日本ではこんな組み合わせは見たことない。この料理は福建地方から伝わったのことでエビ、イカ、モヤシと麺の炒め物だ。日本人にも実にピッタリの塩味だ。
カニ料理「チリクラブ」
その他、カニ料理「チリクラブ」、ピリ辛チリソースがたまらない。「ラクサ」ココナッツミルクがベースのスープが実にまろやかな麺料理だ。「バクテー」骨付き豚肉をじっくり煮込んだスープ料理だ。
「フィッシュ・ヘッドカレー」
当然、カレー料理もある。「フィッシュ・ヘッドカレー」はその名の通りカレー味のスープの中に魚の頭がまるごとはいっている。日本ではとても考えられない贅沢な料理だ。
トロピカルな国だからフルーツも美味しい。僕はアボガドジュースを飲んでみたけど、新鮮でやはり熱帯ならではの味だね。
さあ、例のコロナが収束したら出かけてみよう。僕は今年の一月にシンガポールに出かけたがまさかその後こんなことになるなんて思ってもみなかった。何が起こるか全くわからないけど、来年の今頃は元に戻っていることを祈りたい。
名門ラッフルズホテルの朝食
ラッフルズホテルは103室ある。シンガポールにおいて最高級のホテルで一泊12万円~13万円だ。とても僕には泊まれないが見るだけなら問題ないだろう。
昼食や夕食はなかなか食べられないから朝食がいいかもしれない。宿泊客以外でもレストランは利用できるそうだ。でも当然、予約は必要だと思う。但し、宿泊客と一般客とは入り口が異なるから要注意だ。
ここで、朝食のみ奮発するのはアリだと思う。なかなか贅沢は出来ないけどシンガポールに来たらチャレンジする価値はある。あとは安ホテルで我慢だ。僕の得意の「一点豪華主義」で乗り切りたい。一生の思い出になるよ。
TATSUTATSU
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