はじめに
ビジネスにしても旅行にしても国際線の長時間の旅は誰しも疲れる。そんな中にあって食事の時間は楽しみだ。残念ながら僕はファーストクラスに乗ったことが無いがいったいファーストクラスの機内食はどんなものか調べてみた。
上記の写真が一例だがゆったりとしたテーブルに程よい感覚で並べられた機内食。見るだけでも美味しそうだ。パン、ソーセージ、スープ、果物、ヨーグルト、和食もなかなかいい。
もう一つ載せておこう、やはりゆったりとしたテーブルで隣の人を気にせず料理が食べられるのがウリだ。しかも映画の画面がデカくて別世界を感じさせる。
JALプレミアムエコノミー機内食
今回、JALのニューヨーク便で旅行に行った。13時間の旅であることから初めてプレミアムエコノミー座席を予約した。これが実にいい、ゆったりとして長時間でも疲れが少なく病み付きになりそうだ。
機内食は二種類あって、上記の若鶏の柚子胡椒くわ焼きと下の写真の牛丼四川スタイルだ。両方味見してみたがなかなか美味しかった。大昔の冷凍食品チンを思い起こされるイマイチの食事からかなり進化している。
飲み物もワイン、コーヒー、スープと充実している。食後にお茶も入れてくれる。副食として冬瓜の冷製ゼリー寄せ、アンチョビおから、フレッシュサラダ、ライチのなめらかプリン、アイスクリームがついている。
空港のラウンジあれこれ
成田空港のJALのラウンジを利用したが、清潔で落ち着いていて素晴らしかった。トイレはもの凄くきれい、担当の女性の対応も申し分ない。
簡単な軽食やお酒、ドリンク類が賞味できる。軽食に鮨があるのにびっくりした。ここなら空港に早く着いてもくつろげること間違いない。プレミアムエコノミー座席を予約でも利用可能だ。
比較の為、ニューヨーク、ジョン・F・ケネディ空港にはJALのラウンジが無い。提携しているエールフランスのラウンジが利用できるとのことで行ってみた。
残念ながら、JALのラウンジとは天と地ほどの差があった。まず、トイレのドアが変形していてカギがかからない・・・修理しないのかな? 次にコーヒーメーカーが洗浄中とかで使用できない・・・事前に準備しておけよと言いたい。そして簡単な軽食はポテトチップスなどの袋物が主体だ。
もうまさに、タダだから文句ゆうなと聞こえる。外に出てみて初めて日本の良さが分かるようだ。
ジョン・F・ケネディ空港は実にのんびりだ
文句ついでにもう一言。ジョン・F・ケネディ空港に成田から出発し順調に到着したのはいいが、何と空港から出るまでに3時間もかかっている。
まず、到着ゲートが混雑の為あいてないとのことで飛行機の中で約1時間30分くらい待たされた。そして次に入国審査が長蛇の列だ。審査の係員を増やそうともしない。
僕の目にはチンタラちんたらやっているように見えた。やっと順番が回ってきて、両手の指紋採取と瞳の撮影、パスポートの確認、旅行の目的など聞かれ空港から出るまでに3時間もかかっている。
合理主義の国アメリカとはとても思えない。外に出ると日本の良さが痛切に分かる。日本は「おもてなしの国」と自慢してもいいかもしれない。
もちろんアメリカ ニューヨークの良さは色々あるのですべてが悪いとは言わない。でも空の玄関 空港くらいはテキパキとやってもらいたいね。13時間も飛行機に乗り、さらに3時間もかかっては我慢の限界だ。
でも、気を取り直して自由の女神を見にまた出かけたいね。
TATSUTATSU
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