旅のブログ

名古屋 創業140年 あつた「蓬莱軒本店」でひつまぶしを喰らう、ああ絶品

はじめに


愛知県名古屋市と言えば「文化が育たない」「東京と大阪の中間で中途半端」「食事に気を使わない(美味しいものが少ない)」などなど不名誉な言われ方をする。

さらに世界的な自動車会社トヨタの城下町であってケチだ。トヨタの3タタキと言われるほどコストダウン精神が根付いている。トヨタの3タタキとは1.見積もり段階で商品の価格を値切る2.納品の段階で価格を値切る3.支払いの段階で価格を値切る・・・と3回も値下げさせられる(これはあくまで過去の風評、今は不明)。

しかしトヨタといったん取引がスタートすれば、取引先をもの凄く大切にしてくれる大会社でもある。僕はこの県の出身者だが確かに札幌、東京、大阪、博多・・・などと比べて美味しい料理が少ない。

しかし、この「蓬莱軒本店」のひつまぶしは自信を持ってお勧めできる。その他いくつか名古屋名物を紹介する。名古屋駅に着いたら、タクシーを捕まえ是非寄って欲しい。

「蓬莱軒本店」のひつまぶし

蓬莱軒には支店がいくつかあるが是非「あつた本店」に行ってほしい。微妙な差ではあるが味がやや違うからだ。いつ行っても長蛇の列だ。でも、整理券やポケベルを持たせてくれるので、時間が来るまで近くの喫茶店などでコーヒーを飲みながら時間を潰そう。

時間が来れば店内に案内してもらえる。なんせ明治6年の創業だから建物にも年季が入って趣がある。ひつまぶしは写真のようにウナギを秘伝のタレをつけて備長炭で香ばしく焼き上げている。秘伝のタレは創業以来継ぎ足しで使っているとのことだ。

ウナギは細切りにしてお櫃に入ったご飯の上に乗っている。ウナギをご飯とまぶして(混ぜて)て食べる、まさに絶妙な味だ。食べ方をアドバイスしておく。

お櫃にしゃもじで十字を入れ、4等分する。一杯目はお茶碗によそってそのまま食べる。二杯目はネギなどの薬味を混ぜて食べる。三杯目はワサビなどを入れてお茶漬けで食べる。四杯目は好きな食べ方で食べる。

ボリュームがあるから特に女性は食べきれないかも知れない。そんな時は容器をもらって持ち帰ろう。少々冷えても味が落ちないのがひつまぶしの特徴だ。

山本屋本店の味噌煮込みうどん

味噌煮込みうどんは数々あれど、この山本屋本店の味噌煮込みうどんは一味違う。定番は「味噌煮込みうどん」だがこれにトッピングとして名古屋コーチン(鶏肉)やカキなどを入れてもいい。

味噌味はやや辛め、うどんは芯が残っていると思われるほどしこしこしている。小ライスを頼んで、うどんをおかずにして食べるのもいい。

とにかく熱いので冷えた蓋の上でうどんを冷ましながら食べた方が舌がやけどしなくてすむ。夏は汗をかきながら食べるのがおつだ。そしてこの味に病み付きになれば月に一度は食べたくなる。

矢場とんの味噌カツ

名古屋に行ったら矢場とんの味噌カツはもうスタンダードだ。このB級グルメっぽいところが好きだ。ボリュームがあるからパワーをつけたいときに最適、間違いなく元気が出る。

名古屋市内の大須にある矢場町本店がおすすめだが、時間が無ければ名古屋駅近くの名鉄百貨店にもお店がある。とんかつに味噌がたっぷりついているなんて邪道だと思うかもしれない。

しかし、これを食べると並みのとんかつでは味が薄くて物足りなくなってくる。病み付きになったら無性に食べたくなる時がある。今や全国にもあるから(東京銀座にもある)探して行ってみよう。

手羽先 風来坊、世界の山ちゃん

名古屋名物「手羽先」約40年間受け継がれてきた秘伝のタレを使って2度揚げするところに香ばしさとジューシーさを併せ持つ独特の食感と美味しさの秘密がある。

この「風来坊」と「世界の山ちゃん」の2大有名店がお薦めだ。手羽先の他に美味しい鶏料理がある。これをつまみにビールを飲めば日々の疲れを癒してくれること間違いない。

持ち帰りも出来るから新幹線で東京とか大阪に帰る場合は缶ビールとこれを買って車内で食べるのもグッドだ。名古屋の名物を色々と紹介したがどれもこれもやや濃い味が定番になっている。

最初は少し濃すぎると感じるかもしれないがこれに慣れてしまうと他の料理が薄味で食べられなくなってしまう可能性がある。名古屋人に受けるあくの強さを堪能してほしい。

TATSUTATSU

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