旅のブログ

ワン ワールドトレードセンターからの夜景は死ぬまでに一度は見ておきたい

はじめに


ワン ワールドトレードセンターはニューヨーク市の同時多発テロ(2001年9月11日)で崩壊したワールドトレードセンター跡地に建てられた超高層ビルだ。世界で6番目に高い高層ビルで2014年11月3日から開業している。

当初はツインタワーのワールドトレードセンターを再興しようとの計画もあったが、似たような建物では悲劇を思い出させるとして新しいデザインとなったようである。このエリアにはこの他に5つの超高層ビルが建つ計画になっている(4,7ワールドトレードセンターは2013年、2006年に完成している)。

1ワールドトレードセンターの高さは1776年のアメリカ独立宣言を記念して1776フィート(約541m)となっている。建物本体の高さは415m(104階)延べ床面積は24万m2となっている。

同時多発テロによって崩れ落ちたワールドトレードセンター跡地を「グランド・ゼロ」と呼ぶ。ここは四角形の穴状のモニュメントがあり、水が壁面を伝わり流れるようになっている。四角形の壁部分には犠牲者の名前が彫られており、誕生日には白いバラが飾られている。

死亡者約3,000人の魂がここに眠る。この場所に立つと悲しみが伝わってくるようだ。彫られた名前に白いバラが突き刺してあるのが印象的だった。まだまだ悲しみが癒えていない人が多くいる。

この地区は今では公園のようになっており、多くの人々が訪れていた。悲劇の場所ではあるが憩いの場所でもある。ニューヨーカーにとっては忘れがたい悲劇的な場所を後世まで残すことも重要だ。

ワン ワールドトレードセンター最上階からの眺望

ワン ワールドトレードセンターからニューヨークの街並みを眺望するのは夕暮れ時がお薦めだ。天気が良ければ夕焼けがもの凄く美しい。夕暮れ時はブルーの空がオレンジ色に染まり幻想的だ。

そして日が沈む、ダークブルーの空を背景にビル群に明りが灯ればそこは夢の世界だ。360度見られるから歩きながら夜景を心行くまで楽しもう。381m(屋上:102階、最頂部は443m)のエンパイア・ステート・ビルディングでさえ見下ろすことが出来る。

ニューヨークの市街地、自由の女神、セントラルパークなどマンハッタン島がまるで箱庭のように感じられる。いつまで見物しても飽きない。帰りにはこの展望台でお土産も買える。

104階建てのビルだが、エレベーターで展望台まであっと言う間だ。そしてビックリすることにエレベーター内部の壁がスクリーンになっている。ここにニューヨーク市の発展を凄いスピードで映し出してくれる・・・街が出来上がってゆくスピードが実に早い。

そこにはツインビル ワールドトレードセンターの建設場面も映し出されているがある時ビルが突然消える・・・この部分は物寂しくもある。しかしニューヨーク市の強力なパワーが短時間ではあるが感じられた。凄い都市だ。

映画で見るワールドトレードセンター

2006年の公開、オリバー・ストーン監督ニコラス・ケイジ主演によるノンフィクション映画だ。港湾局警察官たちの必死の救出劇が描かれている。

実際に多くの警察官、消防隊員が犠牲になっている。我が身を省みず救助を優先したこれらの人々に敬意を表する。うる覚えで申し訳ないが救出作業で犠牲となった隊員たちは数百人にも上る。近くには慰霊碑がある。

もう一つ映画を紹介しておこう。スティーブン・ダルドリー監督、トム・ハンクス主演の「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」だ。トーマス(トム・ハンクス)はアスペルガー症候群の息子オスカーと「調査探検」と言うゲームをやり続けてきた。

トーマスは息子に「ニューヨークには幻の6区がある。一緒に探そう」と難問を出す。ところが「同時多発テロ事件」でトーマスは亡くなってしまう。オスカーは父の難問を解こうとするのだか・・・。

ニューヨークを舞台にした映画は実に多い。映画好きな人には特に堪えられない。もちろんそうでない人にも刺激を受ける街であることは間違いない。

TATSUTATSU

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